MROCKS9


赤い彗星の俺

RSS
このエントリーをはてなブックマークに追加



第三十六回 「アキラの憧れの女性、JAPANESE LADY SOUL!Tina!」




 
厚手のコートを脱ぎ払い春らしいパステルカラーに身を包んでますます女子力、はたまた男子力を上げている読者の皆様こんにちは。ファッション概念に春と秋いう季節が存在せず少しでも暑くなったら一気に半袖!短パン!もう裸族!の誰よりも夏先取りファッションリーダー、アキラです。このコラムを書いている今も絶賛半袖短パン中です。昔からそうなんですが、春と秋にどういう格好をしたらいいのか分かりません。だってアキラ汗っかきだから、少し歩いただけで汗びちょびちょになるからどの気温にポイントを置いて服を着れば良いのか分からないんだもん。朝と夜は冷えるけど昼間は暑い今の時期なんか、夜の冷え込みに備え少し厚着をして汗びちょびちょになって苦しむのか、はたまた汗をかかない様に薄着をして夜は寒さに震えながらチックショウ!と悔しい思いをするのか。ふたつにひとつの究極の選択だよねっ!なんて悩ましいっ!先日も打ち合わせに行きトレンチコートを脱いだら既にタンクトップだったあたしに「夏どないすんねんっ!」とのツッコミをいただきました。夏?夏になったらさらに脱げば良いじゃない。周囲の視線なんか気にしないでどんどん脱いじゃえば良いじゃない。負けないんだから、あたしは自分の体温調整の為なら羞恥心だって脱ぎ捨ててやるんだからねっ!ふおおおおおおおおおおおおおっ!////
 
さぁさぁ今回ご紹介させていただくのは、あたしが子供の頃から聞いてる大好きなR&Bシンガーの「Tina」さん!彼女の日本人離れしたパワフルで情熱的な歌唱力は必聴です!
 
あたしが初めて曲を聞いたのは子供の頃、もともと母親がとてもTinaさんが好きで車の中ではずっと1stアルバムの「Colorado」がかかっていた。音楽に生きて自分が曲を作って歌うなんて思ってもなかったこの頃でも、彼女の歌の洗礼された歌唱力や格好良さっていうのはちゃんと分かってた。中学生になって洋楽を聞き出してからもTinaさんのCDは相変わらず好んで聞いていて、過去にこのコラムで紹介させてもらった世界の歌姫達と肩を並べても全く引けを取らない彼女の歌が本当に好き。体に染み付いているであろうR&Bのリズム感、パワフルでいて艶のあるハスキーヴォイス、声が割れるか割れないかの絶妙なニュアンスを出す巧みなブレスコントロール、高音からでも低音からでも感情を乗せた艶っぽいファルセット、半音からのさらに半音を狙ってくるブルースのようなアプローチテクニックは素晴らしい。感情を喉に乗せるのが物凄く上手くて、曲の雰囲気や歌詞と声の表現がバッチリ合ってるから引き込まれてしまう。あたしはTinaのアップテンポの曲を歌ってノリにノってる時の「たちつてと」の発音と巻き舌がメッチャ好き!もう堪んない!あとTinaの書くありのままの「女の本当の気持ち」剥き出しって感じの歌詞も好き!曲に登場する女性はどことなく気怠そうなんだけど凛として強気で情熱的で時に儚げで、女のあたしが格好良いなって思う様な女性像。でもってそれがそのまま1人の女性としての「Tina」のイメージ。
 
ジャズサックス奏者の父親に音楽的影響を受けて育ち、幼少の頃からブラックミュージックを聞き育ったTina。中学の頃からジャズクラブで歌う様になりこの頃には既に音楽は生活の一部になっていた。1999年4月にシングル「I'll be there」でメジャーデビューを果たすと、同年に1stアルバム「Colorado」を発売。オリコン初登場1位を獲得した。2000年には2ndアルバム「Orario」をリリースしオリコン3位を獲得。同年には“日本ゴールドディスク大賞ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー”を受賞、そして缶コーヒー「FIRE」のCMに出演するなど話題を呼んだ。2001年には3rdアルバム「Cuore」をリリース。この3枚はもう本当にメチャクチャ聞いた!イントロクイズとかやったら全問答えれる自信がある!あと2001年にカバーアルバムを発表しているんだけれど、これがまた凄い格好良くて選曲がメッチャ粋なんですよ貴方!クイーンの「ANOTHER ONE BITES THE DUST」シカゴの「HARD TO SAY I'M SORRY」マイケル・ジャクソンの「BILLIE JEAN」ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスの「ENDLESS LOVE」そしてCMでもおなじみだったスティーヴィー・ワンダーの「To Feel The FIRE」などなど盛り沢山!あたしは一番ドゥービー・ブラザーズの「LONG TRAIN RUNNIN'」が好きだあああああああああ!
 
 
 
 
ここでアキラの聞いて欲しい推しTinaソングを発表!
「Nobody Knows」この曲は3枚目のアルバムに入っててシングルカットもされてない曲なんだけど、「Tinaと言えばこの曲でしょ!」ってあたしは思う!一番好きな曲!まずTinaさんが書いた歌詞の女性像がメッチャ格好良い!「もうウンザリするわ。結局アタシがいなきゃダメなんでしょう?」とか言ってみてえええええええええ!////歌い回しもこの強気な女性そのものにパワフルで思わず跪きたくなる!絶対なる!アキラが歌詞で「私」の事を「あたし」って表記したり、ちょっと勝ち気な女な歌詞を良く書くのはこういう曲のTinaさんのからの影響が大きいです。曲も凄い渋くてアップテンポでTinaさんのリズムノリの良さが一発で感じられる全てが素晴らしい一曲。「る」の発音が堪らん!
「Magic」もう代表曲と言って間違いない名曲。イントロ流れた瞬間テンションが凄い上がってしまう。キャッチーなメロディーにTinaさんの歌詞が乗って一度聞いたら凄い耳に残る。ライヴではサビ前にお客さんが「It's magic!」って皆で歌うんですよー!叫びたいー!
「Sunshine Love」子供ながらに「こ、、、これが大人の恋愛なのか、、、ゴクリ、」って思って妄想してた歌です。Tinaさんの歌詞がまぁなんてリアルな事っ!イヤラシい!生々しい!だがそれがイイっ!これも曲は「Magic」と同じく菅原サトルさんの作曲なのですがキャッチーなサビが堪らない。堪能して欲しいです。
 
「Rock you !」他のどの曲にも似ていない底抜けにハッピーで明るくていつ聞いても元気をくれる曲。Tinaさんの元気で大胆で太陽みたいな所が100%詰まってる様な曲。この曲はなんとTinaさんの作詞作曲。彼女の才能を改めて噛み締めました。英語なんだけど日本語に聞こえたり日本語なんだけど英語に聞こえるユニークな歌詞も遊び心満載!
「Don't be shy」この曲の世界観というかメロディーセンス半端無いです!Tinaさんの歌詞が相当良い感じにハマっててクセになる曲。
「I'll be there」何が凄いってこの曲がデビュー曲って事ですよ。切なくてメロウでTinaさんの声も凄いセクシー。バックのサックスが本当に渋すぎる!
 
「ため息つかせて・・・」この曲で何度泣いたか分からないぐらい。アキラの癒しソングです。このメロディーはズルイなぁ~。Aメロのハモとサビのコーラスが凄い気持ち良くて好き。
「Sad Song」何このお洒落な曲!?って仰天しました。妖艶でミステリアスで、ジャジーな歌声と演奏が耳に溶けるうううううう!こんなテイストの曲も歌いこなしてしまうポテンシャルに脱帽です。
「Baby Blue」英語の会話がちょくちょく入ってるんですが聞き惚れてしまいます。キメキメのR&Bでサビが耳に残って忘れられません。文句無しで格好良い。この曲がアルバムではノリノリの「Rock you !」の次にくるもんだから上手いなぁ~って思いました!ヤラレタ!って感じでした。
このまま行くと全曲書いてしまいそうだからこの辺で!是非是非聞いてみて下さい!
 
2012年夏におよそ2年振りのアルバム「A Song for You」を発表されて今後の活躍が楽しみなTinaさん。彼女の生み出すソウルミュージックとはジャンルの垣根など遥かに越えている。歌に込められた情熱や魂が、聞いた人の心の奥のまで響いてくる。衰える事なく寧ろ進化し続けているパワーヴォイスは、これからも多くの人の心に届くだろう。本当にライヴが楽しみで仕方がない。これからも、日本が誇るJAPANESE LADY SOULでいて下さい。
逢瀬アキラ


2014年04月17日 21:05




  • AKIRA
    大阪出身のシンガーソングライター。幼い頃から文章を書くことに慣れ親しみ、 自分なりのスタンスで音楽活動を続けて来た彼女の詩は、聴く者に媚びず、だが突き放しもしない。 その絶妙な距離感を自然に生み出す独特な感性を持つ。 2011年末、その独自の詩の世界を、現代的なアレンジに乗せて、新たな領域に踏み出す。
    逢瀬アキラ 公式ホームページ: http://akira3351.web.fc2.com/








赤い彗星の俺






















(C)Copyright 2010-2016 MROCKS9