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CREA×Caramel、姉妹共演 2MAN ライブ! 最後にかかったコールは。




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2016年3月4日、渋谷DeSeoにて「ヒップ✩アタック✩パニック!! ~CREA×Caramel 2MAN ライブ!~」が開催された。4/14のワンマンライブを控え、3セットの 2マンライブを敢行している CREA。がんばれ!Victoryとの 2マンを終え、この日が 2本目の 2マンライブ。そして 2/26に壮絶なワンマンライブを終えたばかりの Caramel。両バンドで tkmk爆女祭でも主催を務めるなど、これまで多くの時間を共にした姉と妹、今日はどんなライブを見せてくれるのか。

最初の登場は Caramel。1曲目はなんと「ブラララビュー(仮)」。この曲を一発目に持ってきた通り、今日の Caramelも気合十分。Caramelのライブを支える MOHAYA Caramel(ライブを共に作る Caramelのお客さん。フロア担当)は、先のワンマンライブで確立した「モモちゃんコール」で応戦する。そのままハイテンションナンバー「恋愛少女」に入り、アグレッシブなアクションで演奏を続ける Caramel。さらに「恋愛少女2」と続け、Vo.ルミも高いテンションで突っ走る。最初にこのセトリを持ってくるということは、一気に会場をあっためようという作戦か。MOHAYA Caramelも体力的には余裕しかなく、思う存分に飛び跳ねまくり、踊りまくりで、ギターソロではいつもより圧迫気味で Gt.ユウミのギターソロにコールを送る。この日のテンションもさすが MOHAYA Caramel。ノンストップで続ける「キミに恋愛chu-☆」。アップテンポの曲をノンストップで続ける Caramel、勝負をかけてきている。会場は一心にタオルを回す。そこにルミが絶叫の煽りを。

「もっともっと声出せよお前らーーー!!」

ハイテンションで受け止め続ける MOHAYA Caramelに、続くは「新曲(タイトル未定)」。ルミのハイトーンが響く中、フロアでは踊る、飛ぶ、叫ぶ。そして、ここまで突っ走ってきたナンバーから一転、心に突き刺すような Gt.ユウミのアルペジオで始まる「月下のナミダ」が。続けて「LoversMoment」。この 2つのロックバラードでは、ルミのハイトーンが会場に響き渡った。

しかし、ライブはまだまだアツくなる。続く「Tailwind」では全力ジャンプを見せる MOHAYA Caramel、曲中、これまた圧迫気味なほど最前に詰めかける。それを見た Dr.モモは満面の笑顔でそれに応える。終盤に向けて会場の温度は高まるばかり。「tkmkセンセーション」に入ると、

「ここからラストスパート、行けますかーーー!!」

というルミの煽りに応えて、タオルを回しながらフロアを回り始める MOHAYA Caramel。CREAのメンバーも回っている。リフトアップされて宙を飛び始める会場。そしてラストの「スナイパーガールZ」でルミが最後の煽りを。

「今までで一番大きい声出してよねーーー!!」

会場中を乱舞する MOHAYA Caramel。サビの最後では、ルミに合わせて会場の全員が銃を撃つアクションを。全員がやってしまったので、弾が乱れ飛んでしまった中、Caramelの怒涛のステージは終わった。ふと思うとこの日は、MC無しのノンストップ 13曲連続披露のハイスピード、ハイテンションセット。昨年の tkmk爆女祭vol.0から、MC無しのセットが増えてきたが、ワンマンを経てついに 13曲 55分を披露するという、このクラスでは信じられない領域に入ってきた(もしかして、MCで話す事がない?・・・・・笑)。
さて、この暴挙は、サッカーで例えると前半戦をメンバーチェンジ無しで走りきったことになる。そして MOHAYA Caramelは、ハーフタイム、心のユニフォームをクレアリストに着替え直し、フルタイムを走りきるつもりなのであろう(実は 55分セットなので、サッカーの試合より長い)。そして、MOHAYA Caramelに化けていた本物のクレアリストがスタメンポジションへ。



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そしていよいよ CREAの登場だ。この日は Gt.Aikoがインフルエンザで欠場のため、3人でのステージとなる。会場のクレアリスト(ライブを共に作る CREAのお客さん)も、その分まで盛り上げる気満々である。この日は 2マン。多くの対バンを共にしてきた両バンドなだけに、ファンもまた多くの時間を共にしてきた。この日もクレアリスト、MOHAYA Caramelの区別なく、この日のライブを盛り上げるぞという想いで臨んでいるのは全く同じ。そんな一体感の中、会場にサウンドが響き始めた。

1曲目は「tearless」。静かにスタートした CREA。Aikoがいない分、一気に勢いで押して来るか?とも考えていたが、そんなギミックは CREAには不要であったことを思い知らされた。Vo.Nakiの落ち着いた歌唱。メンバーには余裕すら感じさせる。

「Aikoの分まで戦ってくれますかー?!」

Nakiが真っ直ぐに前を見て、会場に呼びかける。大歓声でその気持ちを伝えるクレアリスト。それをきっかけに CREAのハードなステージが始まった。Ba.Hirokaが奏でる身体中に響く重低音がシビれる「GO+ON」。大声を出して腕を振り上げるクレアリスト達。早くもここで一気に会場の温度が上昇したことがわかるほどの変化だった。一緒に盛り上げます!と言っていた Caramelも最前にいる、はずなのだが後方からは確認できない(ちっちゃくて)。この日の CREAも次々にたたみかけてくる。続く「ReBORN」、腕を上げて会場を見つめる Nakiの姿には貫禄すらただよっていた。心地よいスラップで始まった「Flap×Slap」、幻想的なライティングと共に飛び跳ね続ける観客。曲中のドラミングで Dr.Mikuに声がかかる。続くベースソロでも Hirokaへの大歓声が。間髪を入れずに「ダリア」と続け、会場中にタオルが舞う圧巻の景色。そして前半を終え、MCに入る Naki。

「待ちに待った、妹 Caramelちゃんとの2マンです!!」

同じく待ちに待っていた会場も、大声でその喜びを伝える。
「3月で、CREAがライブをはじめて5周年になります。次は、会いたい人に会いに行く、そんなシンプルな曲を、久し振りにやりたいと思います」と語り、「桜の咲く道」へ。しっとりと歌い上げる Naki。会場は一心に聴き入る。熱狂する曲ではないが、この曲で CREAの凄さの一端が見えたような気がした。シンプルなミドルテンポ、演奏でしっかりと曲の雰囲気を作り出し、見事なまでのボーカルで感情を伝える Naki。このパフォーマンスは特筆すべきものであった。じっくりと聴かせる曲を届けたその後は、一気に盛り上げる「REASON」。再び熱気が急上昇した会場、3人でもきっちりとステージを、ライブを作り上げていく。そして Nakiが笑顔で会場に呼びかける。

「それではここで!」

ここでなんと、ギターに Caramelのユウミを呼び込む!

「MOHAYA Aikoだーーー!!」と荒ぶるユウミ。

実はここで、サプライズとして CREAの演奏で「恋愛少女」をやることになっていたらしいが、Aikoの欠場によって、本人が弾くことになったという。Dr.Mikuが笑顔でドラムを叩き、Ba.Hirokaがアグレッシブにベースを奏で、Gt.ユウミが荒ぶる中、Vo.Nakiが「恋愛少女」を歌う。これだけでこの日の姉妹ファンには、たまらないサプライズになっただろう。クレアリストも MOHAYA Caramelも入り乱れて飛び跳ねる会場。この時の空気も、この 2マンならではの貴重な感覚を味合わせてくれた。大熱狂の中で「恋愛少女」を終えた CREAは、ここから後半戦を一気に飛ばし始める。

皆での大合唱となった「GO MY WAY!」、Vo.Nakiが叫ぶ。

「3人だけど、 4人の魂でいくぞーーー!!」
「クレアリストも! MOHAYA Caramelも! Caramelも! 行くよーーー!!」

やはり Caramelは最前にいたらしい。そして会場中にアドレナリンが充満する中、ラスト「GO+AHEAD」に突入する。毎回感じるが、この曲の持つパワーは強大である。この日は、Dr.Mikuの奏でるドラムが鬼気迫るほどの迫力であった。ラストも会場全員が力の限り向き合い、協力し合ってライブが作られていく。この空気感は何度体験してもたまらない。それはステージに立つ者も、フロアで応える側もきっと同じはず。素晴らしい空間だった。そして、最後の曲が終わった。

「クレアリストも、MOHAYA Caramelも、Caramelも、
 ほんとにほんとにありがとう!! また会おうーーー!!」

もちろん、CREAは4人が揃ってこそのサウンド。何より、4人がステージから放つオーラが揃ってこその CREAである。しかし、「3人でお客さに楽しんでもらう」ことは、終了後のお客さんの笑顔を見れば、十二分に達成できたはず。

そして。

ライブが終わった後、そこにいる人達が持っていた共通の想いが会場で表現された。

「A・i・ko! A・i・ko! A・i・ko!」

そう、Aikoコールである。Aikoコールは終わらない。全く終わらない。会場からの公演終了のアナウンスがかかるまで、Aikoコールは続いた。そこまで続けた皆の姿、そして笑顔で帰り支度を始めた姿はとても誇らしげだった。想いを一つにすることがどれだけ尊いかを、肌で感じた瞬間だった。そして、その空間を作り上げたクレアリスト、MOHAYA Caramel、Aikoを含む CREA、Caramel、何の修飾語もいらない、素晴らしい 2マンライブであった。


Text: 大泉 繁





ヒップ✩アタック✩パニック!! ~CREA×Caramel 2MAN ライブ!~
2016年3月4日(金) 渋谷DeSeo

【Caramel】
01. ブラララビュー(仮)
02. 恋愛少女
03. 恋愛少女2
04. キミに恋愛chu-☆
05. 新曲(タイトル未定)
06. 月下のナミダ
07. LoversMorment
08. Tailwind
09. 君の知らない物語
10. Miss you & Love You
11. PAPA&MAMA
12. tkmkセンセーション
13. スナイパーガールZ

【CREA】
01. tearless
02. GO+ON
03. ReBORN
04. Flap×Slap
05. ダリア
06. 桜の咲く道
07. REASON
08 恋愛少女(Caramelカバー with ユウミ)
09. GO MY WAY!
10. GO+AHEAD





Caramel オフィシャルTwitter
https://twitter.com/caramel_149cm
CREA オフィシャルサイト
http://crea-music.com/pc/



2016年03月11日 12:40










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