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2日目! 爆女祭だ! これが爆女祭のフロアだ!




_KYL2685.JPG2016年5月10日、目黒鹿鳴館で開催されている怒涛の 7日間連続イベント「叫べ!爆女祭vol.2~目黒編~」の 2日目。この日の鹿鳴館で展開された狂乱と混沌をここにレポートする。こちらは私的叙情的な MROCKS9編である。長澤氏のオフィシャルレポートもぜひ読んでいただきたい。

この日のトップバッターは Milkey Milton。真っ白な衣装に身を包んで登場したメンバーに、会場からは大きな歓声と拍手。1曲目「プレイボーイ」はタオルを回して楽しむ曲、既に準備万端だった観客は一斉にタオルを回し始める。今日もフロアは楽しむ気満々の観客の気迫満載である。ギターソロやサビでは、ほとんどすべての観客がセンター前方に集まって圧縮した声援を送る。「Baby Flower」では腕を上げ、手拍子を合わせ、途中の掛け合いでは観客だけで歌うパートもあり、大声で曲に参加して楽しんでいた。ピアノの音色から始まった「線香花火」、ゆったりとしたリズムでしっとりと歌い上げる Vo.mana。曲中、ピアノとベースのみの演奏で楽曲に華を添えると、後半に向けて力強い演奏とボーカルで空気をグッと締めていく。身体でリズムをとりながら聴き入る観客。「鹿鳴館、盛り上がってますかーー!!」 「2日目のステージをアツくしたいと思いますので、盛り上がってくれますかー!!」 全力でそれに応える観客。それは彼女達の演奏に対しても同じ。ラストに向けてアップテンポな楽曲で勝負する彼女達。観客もすっかりエンジンは全開、声を上げてステージに向かって拳を振り上げる。笑顔、そしてある時は力の入った表情で歌い続ける Vo.mana。曲が進むに連れ、会場からの手拍子と掛け声はどんどん大きくなる。曲中、一瞬の静けさに固唾を飲む観客、もちろん次の展開はわかっている。そこからリズムに戻った時のテンションMAXでの熱狂、これを楽しみにきたんだぜと言わんばかりのチーム爆女祭のオーディエンス。大きな拍手と歓声の中、ステージは終了した。


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2日目 2番手は「Malcom Mask McLaren」。SEの中、黒のコスチュームでキメ、登場しスタンバイするメンバー。早くも会場からは声援が。ヘヴィなイントロが流れ、観客は早くもまたスイッチオン。会場ではキメのアクションで円になって盛り上げにかかる観客。重低音が身体に響くハードなサウンドに乗せて、観客は声を上げ続け、さらにモッシュも見せる。ステージで華麗でダイナミックなダンスを見せると、会場では反応するように身体を動かし始める。メンバーのアクションに合わせて次々に同じアクションを展開する会場。アップテンポなヘヴィチューンを立て続けに披露し、会場の熱気はどんどん上がっていく。この重低音の連続はとても心地良く、その麻薬のような心地良さで観客のテンションを上げ続ける。後半、アクションも激しくなり、したたる汗と共にステージを駆け回る 3人。その勢いはさらに加速し、幻想的なライティングと激しいサウンドの中でパフォーマンスし続ける。そしてそのテンションに負けている観客ではない。モッシュ、ジャンプ何でもありの混沌さを自分達で作り出して楽しむ会場。それを生み出す彼女達の気迫がさすがなのか。ライブを楽しむ会場の観客を何度も確認したが、どんな楽曲でもとびきりの笑顔で飛び跳ね、楽しみ尽くす、そこにプロ・オーディエンスの姿を見た。本当に脱帽。あなた達はスゴイ。そこにも爆女祭の凄さと特別さを感じた瞬間だった。確かに爆女祭のフロアがそこにあった。


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そして 3番手は先日ワンマンライブを大成功させた逢瀬アキラ。転換時に既に準備を整えている赤い集団。SEと共に幕が開き、バンドメンバーがスタンバイしている。その中には HERe:NEのギタリスト煉の姿も。そして大歓声と共に登場した逢瀬アキラ。フロアはもう全開。早すぎますあなた達。その声援の中、笑顔で歌声を届ける彼女。1曲目だというのにフロアはもう無茶苦茶である(褒め言葉です)。2曲目のハードナンバー「BIND」ではもはやレポートできる状態ではなくなるフロア。それを受け止めるようにテンションがどんどん上がっていくアキラ。この日、上手で黙々とソリッドなギターを刻み続ける、普段の逢瀬アキラのライブでは見ることができない HERe:NE 煉様に何度も視線が行ってしまったことを告白します。煉様、今日も美しかった。さて逢瀬アキラのレポートに戻ろう。会場の力も加わり、彼女の気迫はどんどん上がっていく。「こんばんはー!! 一週間、大成功をおさめるために、みんなでいくぞー!!」 そして「Ms.Amyは夢遊病」で逢瀬アキラの世界がグッと深まる。そしてフロアは相変わらずである(褒め言葉です)。続く「GALE」、会場のテンションを受け続けたアキラはなんとステージを降り、柵の前で熱唱し、「もっと来いよー!!」と会場をあおり続ける。勢い余ってか、なんとアキラがステージから落下するというアクシデントが。それでも曲を止めることなく歌い続ける彼女。この日の気合は明らかに違っていた。そしてラスト「Kiss me Darlin’♡Love me Darlin’」まで全力で走り続けた逢瀬アキラとフロアにいる全員。この無茶苦茶な展開、そう、これが爆女祭だ!


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トリ前の登場となった CREA。ステージは 2日目。修行の場とも言われる爆女祭の厳しいところは、7日間、常に過去というハードルを自身で超えていかなければいけない点。毎日が挑戦となる。この日の CREAはどんなステージを見せてくれるのか。この日は板付きで登場した CREA。この日の 1曲目は新曲を持ってきた。Hirokaと Aikoのコーラスも加わるシンプルなメロディの新曲に、会場も一気に熱気を上げる。フロア全員のサビでの掛け声は、演奏をかき消さんばかりの音量で攻める。Nakiのほぼ叫びにもなる会場への煽りから「ReBORN」へのツナギが素晴らしく、それにきっちりと反応した観客は会場で暴れまくる。続く「GO+ON」での全員でのヘドバン、Mikuの大音量のドラミングに Hirokaのソニック化の全てが美しい光景だった。そして会場の熱気を MAXまで上げることになる次の曲は「REASON」。サビを全力で叫び、曲中も声を上げ続け、自身でテンションを上げ続ける観客。「ほんとにどうもありがとう! 全員で心を一つにしてこのイベントを盛り上げていこうー!」 その叫びに煽られるように腕を振り上げるフロア。そしてラスト「GO MY WAY!」へと続く。ここでメンバー、観客を含めた会場全体が爆発。一緒に歌う、踊る、会場にいる全員が笑顔。何かが弾けたような気がした。そして、この曲で見せた CREA全員の笑顔がとても印象的だった。CREAには明日も明後日もある。でも彼女達は、今日の限界を見せてくれたのではないだろうか。


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2日目のトリは「偶想Drop」。今最も危険なアイドルとも言われる彼女達が、爆女祭のトリをどんな状態にしてくれるのか。評判はよく聞いていたが、恥ずかしながら筆者はライブはこの日が初めて。超期待していたのだが、その期待を裏返しにしてコテンパンにして粉々に踏みつけてくれるほどのステージを彼女達は見せてくれた。幕が開いて SEが始まる。まずその音量がひどい(褒め言葉です)。一文字づつ字を書いた傘を持ち、合わせて読むと「安定は糞」。彼女達らしいオープニングである。曲が始まると会場ではモッシュ、そしてよくわからない暴れ方で暴れる観客達(褒め言葉です)。ステージ上の彼女達から伝わってくる気迫と殺気。これは明らかに危険だ。ステージとシンクロしているのかいないのかが判別できないほど暴れまわる(褒め言葉です)会場に、ステージの真正面からその危険なオーラを放ち続ける彼女達。その混沌の中、曲はどんどん進むが、とにかく音量と音圧がひどい(褒め言葉です)。恐ろしいほどのオーラを放ちながら、ある意味淡々とした表情で歌い踊るその姿が逆にとても恐ろしい。その空気のまま彼女達はノンストップで攻め続ける。音量と音圧、そして彼女達が繰り広げる圧倒的な空間が、次第に会場をトランス状態にしていく。柵に立ち、観客に水を吹きかける、靴を飛ばす、会場にダイブ、熊さんに出会ったのアレンジがひどい(褒め言葉です)。4色のLEDが仕掛けられた傘をさし、直立不動で歌い続ける。会場にはシャボン玉が舞い、フロアでは肩を組みながら回り始める観客。これは本当に現実なのか。彼女達に明らかに別の世界に連れて行かれてしまった。気が付くとステージは終わっていた。凄すぎた。


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この日は、偶ドロショックがあまりにも大きく、しばし放心状態となっていた。明日は 3日目、まだまだイケル。もっと混沌の世界に連れて行って欲しい。



Text: 大泉 繁
Photo: 山下 弘毅



「叫べ!爆女祭vol.2~目黒編~」2日目
2016年5月10日(火) 目黒鹿鳴館

Milkey Milton
01. プレイボーイ
02. Baby Flower
03. 線香花火
04. Voice
05. Don’t cry goodbye

Malcolm Mask McLaren
01. myself
02. じるみー
03. WALK
04. Life on the way
05. ROX
06. 乙女クライマー

逢瀬アキラ
01. 東京シュルレアリズム
02. BIND
03. PICH♡PICH♡LIFE
04. Ms.Amyは夢遊病
05. GALE
06. Kiss me Darlin’♡Love me Darlin’

CREA
01. 新曲(タイトル未定)
02. ReBORN
03. GO+ON
04. REASON
05. GO MY WAY!

偶想Drop
01. 偶ドロ
02. Hirari.hira hira
03. I do!! I do!!
04. No.18
05. 熊さん
06. Level
07. @東京





「叫べ!爆女祭 Vol.2~目黒編~」オフィシャルサイト
http://www.bakuonsai.com/
CREA
http://crea-music.com/pc/
偶想Drop
http://gusodrop.info/
逢瀬アキラ
http://akiraouse.com/
Malcolm Mask McLaren
http://m.malcolm-mask-mclaren.tokyo/
Milkey Milton
http://www.milkeymilton.net/



2016年05月11日 23:45










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