「男子」が簡単に歌えるよう「女子うた」を4声にアレンジしたCD「コーラスやろっ!オトナの部活~男子、女子を唄う編~」の発売記念ミニライブが、8月2日新宿タワーレコードで開催された。本格的“合唱団”がインストアイベントに登場するのは史上初とあって、会場となったタワーレコード新宿店は異様な雰囲気に包まれ、約150人が足を止めて、『慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団』の美しいハーモニーに聴き入った。
司会には「慶應ボーイと知り合えるって聞いたんで来てみました・・・」と自他共に認める“ブランド好き“アイドル・バニラビーンズが急遽参戦。二人の食いつくような質問にタジタジの慶応ボーイたちに、会場からはあたたかい笑いがあふれた。更には、サプライズ・ゲストとしてバニビ“師匠筋”サブカル番長・掟ポルシェも慶應ボーイに混じって合唱団の一員として登場。「女子うたを歌ってみたかった男子」代表として4曲を歌唱し、会場を盛り上げた。
このイべントの模様は、You Tube「徳間ジャパンチャンネル」にて公開中!
「コーラスやろっ!オトナの部活~男子、女子を唄う編~」は、海外ドラマ「glee」、映画「Young@Heart」他、静かなブームの広がりを見せる“合唱”をテーマにした話題作!これまでのおカタい教育的CDではない、“みんなで聴けて、歌えて、盛り上がれるPOPなCD”を提唱!譜面データ収録(CD-EXTRA)、各パートのマイナスワンカラオケの配信など“合唱教則CD”としても完成度の高いものになっている。
「慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団」とは?
1901年創立。日本初の「学生による音楽団体」として発足。「ワグネル・ソサィエティー」の名称は近代楽壇に一大生面を開いたリヒャルト・ワーグナー氏を敬慕してつけられたものである。いつの時代においても、アンサンブルにおいて一音の妥協も許さない塾生の音楽に対する真摯な姿勢は創立以来脈々と受け継がれ、東京六大学合唱盟定期演奏会、東西四大学合唱演奏会、単独の定期演奏会を柱に、塾内行事への参加、国内・国外の演奏旅行、リクエストに基づく依頼演奏等、多岐に渡った活動を行っている。
「バニラビーンズ」とは?
北欧の風にのってやってきた、 “オシャレ系アイドル”。数々のユニークなプロモーションを行う“実験型アイドル”でもある一方で、ビジュアルとサウンドは一流クリエーター達の手によって徹底的にオシャレに作られており、アーティストや有名クリエーター達からの支持も厚い。2010年からはロート製薬のテレビCMへの出演や、auラジオCMソングの歌唱、コンバースのブランドキャンペーンモデルなど、幅広い分野で活動。また“アイドルオタク”と“リアルセレブ”というメンバー2人の持ち味を生かし、2011年からはテレビ、ラジオ、WEB等でもレギュラー番組がスタート、さらに活躍の場を広げている。
2011年7月20日タワーレコードの新レーベル「T-Palette Records」より待望の2ndフルアルバム「バニラビーンズⅡ」をリリースし、タワーレコードウイークリーチャートで1位を獲得。