幽愁かつ暴虐な風が彷徨う、フィンランドの凍てつく荒地へと…かのAMORPHISに在籍していた2人のメンバーをはじめ、猛者ばかりで結成されたプログレッシヴ・デス/メランコリック・メタルの超注目バンドBARREN EARTH、2ndアルバムで本邦デビュー!
北欧の大地フィンランドが産み落としたプログレッシヴ・デス/メランコリック・メタル・バン BARREN EARTH(バレン・アース)が、この度めでたくVICTOR ROCKSファミリーの一員 となりました! そして、今年10月19日に、通算2作目のスタジオ・アルバムで日本デビュー決定!
なにがそんなに「注目」なのかというと、まずはこのメンバー構成をご覧ください!
●オーリ=ペッカ・ライネ <b> (元AMORPHIS ※1st~4thまで在籍、現MANNHAI)
●キャスパー・マーティンソン <key> (元AMORPHIS ※2ndのときに在籍、現VENHO)
●ミッコ・コタマキ <vo> (現SWALLOW THE SUN)
●サミ・ウリ=シルニヨ <g> (現KREATOR、WALTARI)
●マルコ・タルヴォネン <ds> (現MOONSORROW)
●ヤンネ・ペルッティラ <g> (現RYTMIHAIRIO)
そうなんです! あのAMORPHISにかつて在籍し、傑作「TALES FROM THE THOUSAND LAKES」を創り上げたオーリ=ペッカ・ライネ<b>と、キャスパー・マーティンソン<key>を中心に、KREATORやMOONSORROW、SWALLOW THE SUNなど、各シーンを代表するバンドのメンバーが在籍をしているのです!
そのサウンドには、「幽玄」、「残虐」、「プログレッシヴ」、「哀愁」、といったキーワードが見事に当てはまります。AMORPHISの2nd「TALES FROM THE THOUSAND LAKES」~4th「TUONELA」から感じられるメランコリーや民族テイスト、同じ北欧のOPETHにも通じる幽玄さとブルータリティを備えた音色は、身震いするほど凄まじいです!
注目の新作は、OPETHやKATATONIAとの仕事でも有名なダン・スワノがミックスを! アートワークはMASTODONやTRIVIUMも手掛けるポール・ロマノが担当! なお、昨年リリースのデビュー作「CURSE OF THE RED RIVER」は、祖国フィンランドのナショナル・チャートで堂々初登場14位!
そして、『Finnish Music Awards』では「ニューカマー・オブ・ザ・イヤー」、『Metal Storm Awards 2010』では「ベスト・デビュー・アルバム」の栄冠に!
北欧フィンランドからの新たなる刺客、BARREN EARTHが10月19日に放つニュー・アルバム「(タイトル未定)」にどうぞご期待ください!