D、8枚目のコンセプトシングル「In the name of justice」が本日発売！！！

「赤き羊による晩餐会」から4ヶ月、D が 8枚目のシングル「In the name of justice」が本日発売となった。ヴォーカル・ASAGIの楽曲解説から、Dが繰り広げる新たなコンセプトに想いを馳せ、この世界観を是非共有して欲しい。

Vo.ASAGI

「メジャー8枚目のシングルは壮大なるヴァンパイアストーリーを軸にしたコンセプトシングル。４曲ともに根底にあるのは愛であり、また騎士道にのっとった精神で描かれた楽曲らは、ストーリーとは別に現実世界ともリンクできる点も多々あります。深い悲しみや傷を負いながらも、互いに仲間としての想いは強まり、ともに成長していく姿が見られます。更には大切な人を守りたいという想い。そしてたくさんの出会いと別れ。今回の楽曲に触れた方達には、音楽でありつつ映画のような視覚、聴覚、そして心に残るものであってほしいと願っています。またこの楽曲は、今回の制作過程において更に深まった仲間達（Dのメンバー、ファンや制作スタッフ、関係者達間による意思を共にするもの達）との絆も垣間見られる作品に仕上がったと思います。」

ASAGIによるコンセプトシングル「In the name of justice」楽曲解説

■In the name of justice
Dが最も得意とするキャッチーかつヘヴィーなキラーチューン。耳に残るメロディーと魂を揺さぶるサウンド、そして胸を熱くさせるリリック。世界観としては、王の息子であるジャスティスは、遂に選ばれしものだけが手にすることができる剣を掲げ指揮をとる。各軍を率いる四騎士と行動を共にし、闇の主の討伐に向かうべく決戦となる最後の日を迎えようとしている。

■Nightly Knights
夜の騎士と題されたこの曲では、騎士達の仲間や愛するものへの強い想いが鮮烈に描かれています。さながら旌旗を翳しながら行進していく軍勢が、目の前にいるようなリアリティ。体に響く重厚感と緊張感。掛け合いもまた、世界観の住人の一人となるべくセクションであり、ライヴで是非体感してもらいたい一極でもあります。

■夜の眼と吟遊詩人
戦士達のひと時の休息を描いたメロウナンバー。ひょんなことからて騎士達と出遭い、共に旅をすることになった吟遊詩人の一座が奏で歌うイメージ。それぞれの故郷を思わせる調べに耳を傾け、情緒溢れる景色にどこか懐かしさを感じる楽曲。民族楽器であるリュートなどを取り入れ、より一層深みのある一曲に仕上がりました。

■Grand Master
チェスをモチーフに、一気に畳み掛けるようなスタイリッシュかつスピード感の溢れる楽曲。緊迫感を感じさせながらも、盤上で繰り広げられる世界観は、本作の主人公の大人びた王位継承者の目線というよりは、愛するものを救うべく立ち上がった一個人としての感情を露にさせている。アグレッシブな動きは敵を翻弄しやがて追い詰めることだろう。

New Concept Single

「In the name of justice」

2010.11.17 RELEASE

A TYPE（CD+DVD）