BUCK-TICK、デビュー25周年を記念した映画が来年劇場公開!

今年デビュー25周年を迎えたBUCK-TICKの動きがめざましい。19日(水)にニューアルバム『夢見る宇宙』を発売したばかりであるが、早くもリスナーのあいだからは、最新作にして“最高傑作の名盤”として好評価を得ている。
記念すべきデビュー日にあたる9月21日、そのBUCK-TICKから新たな情報が発表された! ニコニコ動画BUCK-TICK特番「BUCK-TICKフェス直前!活動25年を振り返る過去曲一挙聴き&BUCK-TICK再降臨SP!」の放送のなかで、日付が21日に変わった時刻に重大発表があり、デビュー25周年を記念した映画が来年劇場公開されることが明らかになった。
この度開設されたBUCK-TICK映画公式サイトは、文字と音声のみの謎めいた内容になっており、気になる映画の全貌は明かにされておらずベールに包まれている。関係者によると既に収録は500時間を超え、膨大な映像素材が集まっているという。
日本を代表するロックバンドBUCK-TICKは、日本のロックシーンが急激に加速し始めた時代の真っ只中である1987年にメジャーデビューを果たし、1989年にリリースされた3rdアルバム『TABOO』がチャート第1位を獲得。名実共にトップアーティストの仲間入りを果たし、彼らの活動はロックを一般化させ、“バクチク現象”とまで呼ばれるようになった。 その後も独特なポップセンスとダークな世界観を深く掘り下げていく一方で、ブレイクビーツ、ドラムンベース、エレクトロニカなど、常にその時代の先鋭的な要素を積極的に取り入れ、まさにBUCK-TICK でしか成し得ない独自の音楽性を提示しながらも今なお進化し続け、現在活躍するアーティスト達にも多大な影響を与え続けている。
9月22日(土)・23日(日)には、BUCK-TICKトリビュートアルバム『PARADE II~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』に参加したアーティスト達と共に、千葉ポートパーク内 野外特設ステージにて一大ロックイベント『BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE』を2日間にわたって開催する。
その後も10月6日(土)を皮切りに、12月29日(土)の13年連続となる武道館公演まで計27本にも渡る全国ツアー「TOUR夢見る宇宙」が予定されている。不動のメンバーで25年という長い年月が過ぎようとも、彼らの勢いは一向に衰えることはない。
25周年という記念すべき節目の年に映画化が決定。どんな内容になるかは今後、公式サイトや公式facebookで明らかになるという。ぜひチェックしてみよう!
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