マシーン・ヘッド、ライヴアルバム、ダウン、6曲入りのEPを発表!

マシーン・ヘッド、あの強靭なパフォーマンスを余すところなく収録した2枚組ライヴ・アルバムを11月に発表!
鉄壁の楽曲群とその圧巻のパフォーマンスを武器に世界中の会場や観客を跪かせ続け、ハード・ロック/メタル・シーンにおいてベスト・ライヴ・アクトとしての地位を確立する我らがマシーン・ヘッド。汗にまみれ、怒涛の音圧を誇り、オーディエンスに痛烈な打撃を与えながら、世界中で毎夜のように繰り広げられる彼らのパフォーマンスは、他に類を見ないほどの存在感に満ちている。その会場を揺るがすほどの熱気に満ちたライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ・アルバム『マシーン・ファッキン・ヘッド・ライヴ』が、来る11月21日に発売されることが決定した!
前ライヴ・アルバム『ヘルアライヴ』から9年、マシーン・ヘッドは今も変わらず、いや、前よりもより強靭なライヴ・パフォーマンスでファンをノックアウトし、ライヴによる絶対的な攻撃をシーンに仕掛けている。ファンは彼らの事を愛情をこめて「マシーン・ファッキン・ヘッド」と呼び、ファンは愛情をこめて「ヘッド・ケーシズ(Head Cases)と呼ばれている。ライヴでは時にバンドよりも大きな声で歌い叫ぶ彼ら“ヘッドケース”と、バンドのファンへ対する熱い思い、それぞれの信頼感が、まるで火を噴くような強力なライヴ感と共にここに収められている、と言えるだろう。
今作『マシーン・ファッキン・ヘッド・ライヴ』は、2011年に行われたワールド・ツアーの様々な会場でレコーディングされている。そこには「インペリアム」や「エステティックス・オヴ・ヘイト」、「ローカスト」、「テン・トン・ハマー」、「ディス・イズ・ジ・エンド」、そしてもちろん名曲「ヘイロウ」まで、彼らの幅広いカタログ曲の中から、モッシュ・ピットを扇動するアンセムばかりを収録している。
「Head Casesはこのツアーでとても強烈で、重要な存在さ。だからこのツアーの瞬間を捕えようとしたんだ。今のテクノロジーでは、それが可能だからね」とフロントマンであるロブ・フリンは語る。「バンドと観客が最高潮に達した瞬間を数多くのレコーディングから選択し、約2時間にも及ぶバッドアスな2枚組ライヴ・アルバムを作ったんだ。この作品は18年にも及ぶ俺達の歴史を、最高な形でとらえたドキュメンタリーだ、と言えるね」。
なお、デジタル配信はUSのタイミングに合わせて11月14日より配信を予定している。
『マシーン・ファッキン・ヘッド・ライヴ』の収録楽曲は以下の通り: 

DISC 1:
1. I Am Hell (Sonata in C#) / アイ・アム・ヘル(ソナタ・インC#)
2. Be Still and Know / ビー・スティル・アンド・ノウ
3. Imperium / インペリウム
4. Beautiful Mourning / ビューティフル・モーニング
5. The Blood, The Sweat, The Tears / ザ・ブラッド、ザ・スウェット、ザ・ティアーズ
6. Locust / ローカスト
7. This Is the End / ディス・イズ・ジ・エンド
8. Aesthetics of Hate / エステティックス・オヴ・ヘイト
9. Old / オールド
DISC 2:
1. Darkness Within / ダークネス・ウィズイン
2. Bulldozer / ブルドーザー
3. Ten Ton Hammer / テン・トン・ハマー
4. Who We Are / フー・ウィ・アー
5. Halo / ヘイロウ
6. Davidian / デイヴィディアン
暴君、フィリップ・アンセルモ率いるダウン、6曲入りのEPを発表! 輸入盤特典として、解説・対訳PDFカードをダウンロードできるQRコード付で発売!
メタル・シーンの先駆者、ダウンが、約5年振りとなる作品、『Down IV Part I – The Purple EP』を発表する! USではDown Records/Independent Labelより9/18に発売されているこの作品が、いよいよここ日本にも上陸、Roadrunner Records/Warner Music Japanより、10月6日より輸入盤が販売スタートとなる。米Rolling Stone誌は今作からの楽曲「Witchtripper」を先行で公開しており、「グラインドするサウンドにあのアグレッシヴなアンセルモのボーカルが乗る、究極のダウン楽曲」と称賛している。
このEPには6曲の楽曲が収録されており、今後発表される4枚のEPシリーズの第一弾作品、という位置づけとなっている。フィリップ・アンセルモ(vo. / Pantera)、ペッパー・キーナン(g./ C.O.C.)、カーク・ウィンドスタイン(g./ Crowbar)、ジミー・バウアー(dr. / Eyehategod)、そして新たにラインアップに加わったパット・ブルーダー(b./ Crowbar)からなるダウンは、USの発売日となる9月18日より、10月2日まで続く全米ツアーをスタートさせている。
今回、このEPの日本盤発売はなく、あえて輸入盤のみの販売、という形になるのだが、この輸入盤には特典として「解説・対訳PDFカード」がダウンロードできるQRコードが付いており、輸入盤を購入しても解説や対訳を読んでいただけるような仕様となっている。
ニューオリンズにあるフィルの自宅にあるスタジオ、Nodfertu’s Lairにてセルフ・プロデュースという形で制作されたこのEP『Down IV Part I – The Purple EP』は、PanteraからCorrosion of Conformity、Crowbar、そしてEyehategodという血統をそのまま受け継いだ、紛うことなきダウン・サウンドが封じ込まれた作品だ。驚異的なリフ、雷鳴のように轟くドラム、そしてフィルが放つ唯一無二の声、ここに収録されている6曲は周りを破壊し、虜にしてしまうほどの力に満ち溢れている。この作品はダークであり、危険であり、そして絶対的だとも言えるだろう。ダウンというバンドが、最高の形でここに提示されているのだ。
「この作品は、ダウンのファンに受け入れられ、そして楽しんでもらえる作品になったと信じている。このダウンのアルバムは、とても純粋で、リアルなものなんだ」 ─ フィリップ・アンセルモ
歌詞の面で言うと、今回のEPでは個人的な経験に基づく歌詞だけではなく、人類の信条や、人類の欠点、さらには文化的な信念というシステムといったテーマにまで探究した歌詞となっ
ている。
「ダウンっていうのは、俺にとって詩的になり、歌詞でイメージを彩ることが出来る舞台なんだ」と、フィリップは言う。「これが俺がとったアプローチさ。歌詞が音楽を補い、そして不吉な感覚を創り出す。最終的には、その歌詞を人々が聴くとき、彼らがどうやってこの歌詞を解釈するかって事が重要なんだけど、ダークなイメージを意識しながら俺は歌詞を書いていったのさ。それほど直観的なレベルっていうわけじゃないけど、こういったダークな要素ってのは、俺のお気に入りなんだよな」。
1995年にアルバム『NOLA』でデビューを果たして以降、今まで75万枚を超えるセールスを記録してきたダウン。その今や伝説とも言われる95年のデビュー・アルバムはアメリカでプラチナム・ディスクを獲得しており、2002年の『Down II: A Bustle In Your Hedgerow』、2007年の『Down III』も、ファンや批評家たちから絶賛を受ける成功を収めている。このEPシリーズ第一弾、『The Purple EP』も、大きな支持を得る作品となる事は間違いないだろう。

『Down IV Part I – The Purple EP』 収録楽曲:
1. Levitation / レヴィテイション
2. Witchtripper / ウィッチトリッパー
3. Open Coffins / オープン・コフィンズ
4. The Curse Is A Lie / ザ・カース・イズ・ア・ライ
5. This Work Is Timeless / ディス・ワーク・イズ・タイムレス
6. Misfortune Teller / ミスフォーチュン・テラー

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