華麗なる激情、最終章へ向け出演者からのコメントが続々到着！

12/27に迫った日本武道館のオープニングアクトを賭け、12/15大阪と東京で同時開催された「華麗なる激情Vol.7」。【Osaka Side】の勝者・EVE、【Tokyo Side】の勝者・SRASH NOTES GARDEN、そして同イベントVol.6の勝者であるマイナス人生オーケストラ。この3バンドがたったひとつの栄冠を目指し、いよいよ12/23に新宿BLAZEの「華麗なる激情最終章」にて、”バンド自身の未来”と、”バンドのプライド”をかけて激突する。そんな中、出演バンドのメンバーから、力強いコメントが続々と届いている。

そして公表が待たれていた謎のDCR ALL STARSの詳細が明らかになった。ギルガメッシュを中心にして、DANGER CRUE RECORDSの所属バンドからそれぞれのヴォーカルが加わり、セッションを行うというもの。メンバーはユナイトからVo.結（ゆい）、カメレオからVo.HIKARU.、そしてDIVから Vo.CHISA。この3人がギルガメッシュと共に一夜限りの豪華なセッションでイベントを盛り上げる。本イベントにて、数回登場したDCR　ALLSTARS。ラインナップが事前に発表されたのは初めてだ。オーディエンスのボルテージが最高潮になるに違いないこのステージは、残念ながら会場でしか観られない。12/23は新宿BLAZEへ急げ。

EVE：

「初めましての方は初めまして。EVEのボーカル武翔です！　「華麗なる激情」でEVEを応援してくれていたみんな本当にありがとうございます！　みなさんのおかげで【Osaka Side】を勝ち抜き、次のステージに進むことができました！　参加していたバンドさんも素晴らしいバンドさんばかりなので、正直焦りや不安もありました。でも、ステージではみんなの声や笑顔が僕たちの背中を後押ししてくれて、始まってみると楽しかったという印象しかありません！　本当にありがとうございます。ここまで来たなら絶対に武道館でライヴがやりたい。応援してくれているみんなの期待に応えたい。EVEというバンドを、もっともっと色んな人に知ってもらいたい。そういう沢山の想いを胸に、次の新宿BLAZEも頑張りたいと思います！　今まで戦ってきたバンドさんの分も最高のライヴをするので、次も応援よろしくお願いします！　一緒に楽しみましょう！」

ユナイト：

「ユナイト　椎名未緒です。今回「華麗なる激情」が最終章という事ですが、ヴィジュアルシーン、もっと言うと音楽シーンの熱量がいまひとつという現代において、新たなるホープを開拓しようという前のめりな姿勢は、インディーズシーンの新人バンドにとって大きな意味を持つイベントになったんではないでしょうか。実際、これまでのイベントにも沢山のバンドが参加し、切磋琢磨した事と思います。偉そうに能弁垂れる程の身分ではないのですが、そういう仮想標的との明確な対峙が、今のシーンには足りない気がしているのも確かです。仲良く楽しくやれるのは理想ですが、負けるか！という強い気持ちがバンドを高める事も確かです。そういう点で「華麗なる激情」という今時珍しいバチバチ系のイベントは、あえて明確な“戦い”を掲示する事で、多くのバンドが刺激されその激情がバンドにとって大切な何かを高める事に一役買うイベントになったのではないでしょうか。まさに「華麗なる激情」。最終章へ勝ち上がってくるバンドの方々は皆そういう想いの元、戦いに挑んでくる猛者だと思うので、ユナイトとしては迎撃するつもりで立ちはだかりたいと思います。最終章が最終章たる素晴らしいイベントになるよう、尽力したいと思います。参加する皆も、是非全力で自分の応援するバンドへ声援をお願いしますね！　では、会場で会いましょう！」

SRASH NOTES GARDEN：

「半年前の僕達には、年の瀬にここまでヒリヒリとしたリアルを実感しているとは到底思えませんでした。ギターボーカルという異種的なスタンス、結成当初の大きな課題について 3人でぶつかり合った夜、そして同日「華麗なる激情」への応募をしたその時から優勝を道標に歩いてきました。「華麗なる激情」の書類選考通過、【Tokyo HEAT】を2位で通過。勝負を通して、僕達、そしてファンの気持ちが自然とまとまっていく。そんな気がしました。【Tokyo Side】では、僕達を愛してくれているファン、認めてくれる仲間、その他大切な方々の応援、力を、一つの数字を通し改めて実感しました。「華麗なる激情最終章-新たなる旅立ち-」で勝つ。勝利への執着をわすれたくない。いつだって全力でいたい。優勝する事が期待を寄せてくれるみなさん、そして僕達の信じる”音楽”への一つのアンサーになると信じて、全力を尽くします。」

－SRASH NOTES GARDEN一同

カメレオ：

「お疲れ様です、カメレオです。華麗なる激情はvol.1とvol3.に出演させていただきました。もうとにかく緊張していました。投票で自分たちがどれくらいなのか見えてくるので、気になって気になって…。LIVE前の打合せもいつもより入念に何度も繰り返すことで、少しでも不安を減らそうとしていました。きっと今回出場されるバンドさんも同じくらい緊張したりしているのかな？と思いますが、LIVEが始まればもうやるしかなくなるので少しは気持ち的に楽になると思います。僕等もまだまだのバンドなので他のバンドさんに負けないように頑張ります!!!」

－カメレオ一同

マイナス人生オーケストラ：

「こんにちは。マイナス人生オーケストラのハルと申します。夏のVol.6から「華麗なる激情」に参加させて頂き本当に感謝　感激　雨　あられが降ったらちょっと危ないので屋内に避難！　そうだ！23日はみんなで新宿BLAZEに逃げ込もう！　何から？　現実から！　今回我々はシード的な感じで並ばせていただいておりますが、他2バンドさんと同じく死に物狂いで勝ち上がってきました。次はついに3バンドでの最終決戦！　どこが勝ってもおかしくない勢いのあるバンドさんに挟まれて我々も誰よりもヴィジュアルショックをぶちかましてやるぞ、という気持ちで向かいます。何かやってくれるんじゃないか、こいつらが武道館とか出たらちょっと面白いんじゃないか、そんなワクワク感を皆さんにお届けできたらと思います。ちょっと息苦しい現実も皆で笑って生きていけるように精一杯の暑苦しいステージをお届けしますので何卒宜しくお願いいたします。」

－ハル

DIV：

「「華麗なる激情vol.2」で始動して、「華麗なる激情」と共に歩み続けてきたDIVにとって、このイベントは成長の軌跡のようなイベントです。このイベントを通して先輩やいろんな趣向を凝らして投票に挑んでいる後輩など、普段共演しないようなバンドと「華麗なる激情」という１つの空間を作っていけたことが刺激になって今DIVがあるのだと感じています。始動してから最終章まで皆勤賞で出演できたことを嬉しく思っています。12/23は最終章にふさわしいライブができるように頑張ります。」

－DIV一同