逢瀬アキラ、観客と出演者全員が祝う涙のレコ発ライブ完遂!


6/6 逢瀬アキラの 1st アルバムのレコ発ライブが川崎セルビアンナイトで行われた。イベントは WEST FOREST MUSICが主催するシリーズ、今回のタイトルは「ヒップ★アタック★パニック !!Vol.56 ~ 逢瀬アキラ 1st Album 「真紅の革命」発売~」。逢瀬アキラのアルバム発売にあたり、縁あるバンドが集結し、その発売を祝った。

トップバッターは今話題の中学生バンド「Brats」。可愛らしい姿で登場するメンバー。そして演奏が始まると圧巻。見た目とは全く異なるハードで重いハイスピードチューンで会場を煽る。ルックスと楽曲、展開とのギャップは見事、バンドとしての塊感もしっかりと Dr.オシシによるタイトなドラムと、ガチガチと来るソリッドなベースを奏でる Ba.あや、歪みの効いたギターで会場を圧倒する Gt.ひより、バラードではアコースティックギターをバックに伸びのある歌声を届ける Vo.れい。ステージングも見事であり、会場を煽る様子や堂々としたMCはとても中学生とは思えない貫禄である。MCも苦手とは言いつつも、一番大事な「間」はしっかりとしている。これからが楽しみな逸材である。最後の曲では観客もタオルと腕を振り上げ、会場の熱気を最高潮まで上げていた。トップバッターでこれだけ会場を盛り上げたのは見事であった。

二番手で登場したのは「凸凹凸凹‐ルリロリ‐」。キュートなガールズバンドで人気急上昇中である。登場から大歓声で盛り上げるファン達。「凸凹凸凹」Tシャツを着たファンが 一発目から腕を振り上げ、声を挙げて超応援。2曲目では、前列ファンがヘドバンを含む見事なフォーメーションで盛り上げ、会場を一体にする。にこやかにリズムを刻む Dr.渚奈子、同じくにこやかにベースラインをガッチリ守る Ba,佐藤美咲、ある時は激しくリフを刻む Gt.有南、そして「凸凹凸凹‐ルリロリ‐」のフロントウーマンをキッチリとキメる Vo.木下ひなこ。この 4人のアンサンブルは非常に心地よい。ロックをベースとしたポップでわかりやすい楽曲で、会場もノリにノッテいる。3曲目はメインとコーラスの掛け合いとハモりが心地よいミドルチューン。そしてラストに向かって飛ばす凸凹凸凹‐ルリロリ‐。最後の曲では、色とりどりのタオルが舞う会場は華やかで熱い空間となり、再度メンバーの名を呼び、大歓声の中でステージを終え、次のバンドにバトンを渡した。

続いての登場は「CherryHearts」。こちらも今多くのファンに支持されているガールズバンドである。1曲目からメンバーと観客のフォーメーションがガッチリキマり、しっかりとライブを盛り上げる。2曲目では、こちらも観客との息の合ったヘドバンで一気に会場はヒートアップ。しっかり盛り上がった観客に「盛り上がってますかー?!」と煽る。Vo. 笹宮千穂がきっちりライブを引っ張り、会場との掛け合いでライブを盛り上げていく。華やかな CherryHearts を彩るのは Gt. 早川満里奈 と Gt. 椎名りえのギター陣。そして今日が最後の参加となるサポートBa. 白石梨衣菜が、低音をガッチリ支えていた。後半に向けてアッパーチューンで攻める CheryHearts。観客も腕を振り上げ、見事なジャンプの掛け合いも決め、声を上げて全員で楽しんでいる。ラストの曲では、再びヘドバンとフォーメーションで会場が一体となり、最高の盛り上がりの中、CheryHeartsのステージは終了した。

次に登場したのは、川崎のご当地アイドル「川崎純情小町」。前田薫里、伊藤みのり、長嶺あずさの 3人の歌とダンスで活動しているユニットで、それぞれのメンバーが川崎市の担当区を持って活動しているという。この時初めて見る観客も多かったが、きっちりとご当地ファンも参戦しており、ライブをリードしていた。ご当地ファンのフォーメーションと声援で盛り上がっていく会場。サンレッドのテーマ「溝ノ口太陽族」や「川崎純情音頭」など川崎をテーマにした曲で、歌詞にも地名が多く散りばめられている。まさにご当地アイドル。最後の曲 「川崎純情音頭」 ではご当地地名のオンパレードで、地元愛溢れるステージに、観客も大きな声援を送っていた。

5番目の登場は、逢瀬アキラと共演を重ねている「Caramel」。平均身長149cm 絶対!妹宣言をスローガンに、先月には7日間連続イベント tkmk爆女祭を成功させた今注目のガールズバンドである。1曲目「スナイパーガールZ」では、冒頭のルミの透き通る迫力の歌声から会場は一気にヒートアップ。ギターのユウミはいつものようにアグレッシブに攻め、ベースのサユキは笑顔でソリッドなベーラインを奏で、ドラムのモモは迫力あるドラミングで Caramelの基盤を支える。3曲目「Lovers Moment」では、手を上げて圧巻の伸びの歌声で魅せるルミに応え、観客がずっと手をあげている光景が、とても素晴らしい空間であり、瞬間であった。MCでは、いよいよ今月28日に迎える 2回目のワンマンの告知。そして後半は定番ともなった 2曲を連続してお見舞いし、会場は大興奮の熱気でいっぱいとなった。小さな身体から、常に全力で向かう Caramelの姿は、詰めかけた観客に確かに何かを伝えていただろう。

次に登場したのは、CELiCA+the HUMAN SYNC。この日はなんと 2回目のライブで、初回はワンマンであったという。メンバーはかつて THE LEAPSに所属していた Vo.CELiCA、Ba.shioRiの二人と、Key/Mani.MAKI、そしてサポート Gt.ERIKAと Dr.yasu。ある時はクールに、ある時は表情豊かに歌い上げる Vo.CELiCA、にこやかだが複雑なベースラインをバックで奏で続ける Ba.shioRi。独特の空気感を持つこのユニットの世界に観客も浸っていた。MCでは、今月に誕生日を迎える観客にテを上げてもらい、「いっしょにお祝いしましょう!」と「HAPPY BIRTHDAY」を披露。ラストには、みんなに優しい気持ちになって欲しいという思いを込めて「地球の子供」を届け、この日のステージを終了した。

ラス前の登場となったは「CREA」。逢瀬アキラと活動を共にする機会も多く、この日のお祝いに迫力のステージを届けた。この日、1曲目はしっとりと哀愁を込めた「tearless」からスタート。2曲目「REASON」から、CREAの迫力あるステージが炸裂。観客は手を挙げて演奏に応える。いつもながら、CREAの放つロックのストレートさが心地よい。様々な楽曲を迫力ある歌声で歌いこなす Vo.Naki、ハードなリフとソロをにこやかに奏でる Gt. Aiko、コーラスも合わせ CREAのストレートなリズムを作り出す Ba. Hirokaと Dr. Miku。MCでは逢瀬アキラのレコ発に触れ、「リリースは最高の瞬間、でもその前はほんとに大変! 今 CREAがそう! だからこそリリースを迎えた今日はとことん盛り上がろうぜ!」と、7月にリリースされる新曲「GO MY WAY!」を披露、さらに速度を増し連続でたたみかける。観客もそれに全力で応え、手を挙げ、声を上げる。会場の熱気を最高潮に盛り上げてステージを終了し、ラストの逢瀬アキラにつないだ。

そして、トリで登場したのが本日がレコ発ライブとなる逢瀬アキラ。登場と同時に会場を煽り、1曲目「東京シュルレアリズム」で観客は赤いサイリウムを力いっぱい振り上げ、それに応える。そしてアルバム最初の曲「Ms.Amyは夢遊病」につなげる。続く「夢の中でしか笑えない」で、サイリウムを振り続ける観客に対し、さりげなく応えるステージングが素敵であった。3曲を続けたところでMCに入る。

「今日はレコ発ライブに来てくれて本当にありがとうございます!
アルバムの曲の中には、小学生の時から書きためていた詞とか曲があって、それがやっと音源化したんだなぁって思いがあります・・・」
「以前は曲を作っても全然受け入れてもらえなくて、自分には歌しかないのに、それがダメだったら何もないじゃんって。でも、アドバイスをくれたり、助けてくれる人がいて、それで頑張って来たら、ついにこんな風になることができて・・・」
「革命、進軍って言ってるのは冗談じゃなくて、ほんとにみんなでアリーナに行きたいって思ってる。みんながそう思わせたんだから責任取ってよね・・・」

と、涙を浮かべながら語る姿に、観客はあたたかい拍手を贈る。アキラの想いが会場中に広がったところで、それを受けるようにシックなナンバー「貴方の夜に戻りたい」を披露。一心に聴き入る観客の様子が印象的であった。そして会場中が一気に盛り上がりを見せたシングル曲「BIND」。ハイスピードの楽曲を歌いながら、背後の照明に照らされたシルエットの姿には、逢瀬アキラの貫禄と自信が表れていた。ラストは「Kiss me Darlin’♡Love me Darlin’」で、華やかにステージを終えた。

ステージを終え、「ありがとう! ありがとう!」と挨拶を続ける逢瀬アキラ。いつまでも手を振り続ける観客。ライブ終了を惜しむアーティストと観客。そこにアキラの涙はもうなかった。ここからまた逢瀬アキラの新たな道が始まるような気がした。

アルバムリリースを迎えるまでには、本当に様々なことがあったに違いない。その全てが、この日につながっていたはずである。会場の観客、出演者とともに、今日のレコ発ライブをお祝いしたいと思う。逢瀬アキラ、本当におめでとう!

Text: 大泉 繁
Photo: 西槙太一

2015年6月6日(土)@川崎セルビアンナイト
ヒップ★アタック★パニック!! Vol.56
~逢瀬アキラ 1st Album 「真紅の革命」発売~
▼ACT 逢瀬アキラ / CREA / Caramel / CherryHearts / CELiCA+the HUMAN SYNC / 凸凹凸凹‐ルリロリ‐ / Brats
ご当地Guest:川崎純情小町
▼企画制作 WEST FOREST MUSIC

Brats
1. ライバル
2. ツナグ
3. outrageous world
4. ガンガン! Doit!

凸凹凸凹‐ルリロリ‐
1. さよなら青春の日々よ
2. 恋のスパイダー
3. ハイヒールキック
4. every body go
5. クログチメガネとベビードール

CherryHearts
1. Hi-Jump!!
2. Hello
3. スイートボイスコール
4. 青春レジスタンス
5. My Way

川崎純情小町
1. 風林火山
2. 夢色音色
3. ラッキーフラワー
4. 溝ノ口太陽族
5. 川崎純情温音頭

Caramel
1. スナイパーガールZ
2. Tailwind
3. Lovers Moment
4. 恋愛少女
5. 恋愛少女2

CELiCA+the HUMAN SYNC
1. 万華鏡
2. セケナイズ
3. Bye Bye Boy
4. HAPPY BIRTHDAY
5. 地球の子供

CREA
1. tearless
2. REASON
3. GO MY WAY!
4. Liar Angel
5. Windy

逢瀬アキラ
1. 東京シュルレアリズム
2. Ms.Amyは夢遊病
3. 夢の中でしか笑えない
4. 貴方の夜に戻りたい
5. BIND
6. Kiss me Darlin’♡Love me Darlin’

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