Ken（L'Arc～en～Ciel）、米国フェンダー社とエンドースメント契約！
L'Arc～en～Cielのギタリスト Kenが、米国フェンダー社とエンドースメント契約を交わした事が発表された。
Kenは、フェンダーカスタムショップ製ギターを長年に渡りプレイしており、フェンダー最上級のクラフツマンであるマスタービルダー監修によって製作されたマスタービルト（Masterbuilt）を複数所有、しして、L'Arc～en～Ciel、SONS OF ALL PUSSYS をはじめとする輝かしいキャリアによって培われてきたギタープレイヤーとしての経験に裏付けられたミュージシャンシップは、やがてフェンダー・ギターのトップ・オブ・ザ・ライン、カスタムショップから注目されるようになり、そして2010 年、フェンダー社との間でエンドースメント契約を交わすに至った。
今後は、Kenのアイディアを具現化したプロユース仕様のカスタムショップ製シグネイチャー・ストラトキャスターの発売を皮切りに展開を行っていくという。仕様、販売価格等は、詳細が決定し次第、発表されるという。フェンダー社のカスタムギターと共に、Kenはどのような進化を遂げていくのか、注目である。
＜Ken プロフィール＞
L'Arc～en～Ciel に1992 年加入。1994 年メジャーデビュー｡今までにアルバム、シングル、DVD など4000 万枚以上を売り上げる。2008 年のワールドツアーではトータル32 万人を動員した。またソロとして、独特の叙情性、ロックなエモーショナルの理想的な融合といった音楽的キャラクターの多面性を昇華したアルバムを制作。3 ピースバンドSONS OF ALL PUSSYS で3 枚のミニアルバムもリリースしている。
＜フェンダー社と山野楽器海外事業部＞
フェンダー社は1946 年レオ・フェンダーによって設立された。1950 年、世界初の量産型ソリッド・ボディ・エレクトリック・ギターとしてブロードキャスター（後のテレキャスター）を発表。1954 年にはストラトキャスターが発表される。以後、現在に至るまでエレクトリック・ギターのアイコンとして世界中のプレイヤーから支持されている。フェンダーUSA 日本総代理店である株式会社山野楽器海外事業部は、1963 年、米国においてレオ・フェンダーが開発したフェンダー製品等の国内販売独占契約を締結。そして1985年にフェンダー・ミュージカル・インストルメンツ社と業務提携、現在に至る。
Ken オフィシャルサイト
