The Florist、最新アルバム”Blood Music”から新たに MVを公開!
The Floristが最新アルバム"Blood Music"から新たに「Sadness Like Water Raining Down」のMVを公開した。
ニューアルバムリリース以降、国内バンドのみならず、TurnoverやNOTHING等の海外バンドとも共演を重ね、シューゲイザー、ニューウェーブ、エモシーンでますます大きな存在となっている彼ら。
今回公開された「Sadness Like Water Raining Down」は、転調やループするギターフレーズを多用しながらも、ニューアルバムの中で最もキャッチーな仕上がりとなっており、シューゲイザーやエモ等の枠に収まらないThe Floristの新たな一面に触れることのできる楽曲。
静けさのなかに溢るる躍動をうつしとったかのようなたおやかな映像美は、スタイリッシュかつエモーショナルな彼らのライブにも通づる、最後まで惹きこまれるものとなっている。
MVのラスト、象徴的なシーンにThe Floristの未来が重なる。
強さと儚さを併せ持ち、リリースごとに新たな音世界を拓けてきた彼らの、次作への期待を否応なしに高まらせる、架け橋であり前奏ともいえる映像作品である。
Text: KEE
The Florist "Blood Music" 最新MV『Sadness Like Water Raining Down』
https://www.youtube.com/watch?v=wYtHkqa1_Qg
【The Florist】
STARBOARDの Vo.Gt 今村寛之、PICK2HAND解散後にSchool Food Punishment等のサポートで活躍していた Gt 椎名洋輔、TRIBAL CHAIRの Ba 須長英幸らで結成。のちに The Feather Sideの Dr 蛭間孝充が加入。
2013年に4曲入りEP「Middle Of Winter」、2014年に10曲入りファーストアルバム「Dark Entries」をリリース。
my bloody valentine等を彷彿するシューゲイザーサウンドが多くの早耳なリスナーに受け入れられた。
2016年6月22日リリースのニューアルバム「Blood Music」は全11曲入り。DIIVや Deafheaven等、2010年代海外インディ・シューゲイズ・ニューウェーブにリンクしたサウンドメイクから coldplay等に通じるスケール感、初期 radioheadを彷彿とする変拍子の多用等、様々な楽曲を美しく儚いメロディと歌声で1つの作品として完成させた The Floristしか鳴らすことのできない音楽を表現している。
The Florist「Blood Music」
2016.06.22 release
¥2,300(without tax) FLRT-003
01.Disintegration
02.Sadness Like Water Raining Down
03.Love and Hate
04.Halcyon
05.Romance
06.Untitled
07.Marigold
08.Ghosts
09.Sweet Decadence
10.Weird Dreams
11.The Last Dance
The Florist "Blood Music" 1stMV『Marigold』
https://www.youtube.com/watch?v=XNsDBpieKHg
The Florist Official HomePage
http://theflorist.info