BugLug、SuG、vistlipという、シーン気鋭の面々が一堂に集結!その名も“KING GHIDORAH”と題する豪華な3マンライブが、来年2月12日(水)にSHIBUYA-AXで開催されることが発表された。この3バンドが一堂に会するのは今回が初となるが、事実、キングギドラに匹敵するほどに、この布陣は強力だ。
まず、BugLugは9月にリリースしたシングル「HICCHAKA×MECCHAKA」が、オリコンシングルランキングで初登場5位を獲得。5月の赤坂BLITZソールドアウトを筆頭に、10月にスタートした初の全国ツアーと、今年はほとんどのワンマンをソールドさせて、年間スローガン“ばっちこい”に相応しい快進撃を繰り広げた。12月15日のZepp DiverCity公演では2014年のスローガン“ぶっちぎり”を発表。既に3月19日のニューシングル「骨」発売、6月には東名阪ツアーのファイナルを日比谷野外音楽堂で行うことが決定している。
さらに、昨年12月29日の代々木第二体育館ワンマンを最後にバンド休止中のSuGは、1年後の同じ日、同じ会場で活動再開することを9月のゲリラライブで宣言。休止中も各自がセッションやサポート等のソロ活動に積極的にチャレンジし、ボーカルの武瑠に到ってはソロプロジェクト・浮気者を始動させて、ジャンルを超えたアーティストとの共演を果たしてみせた。結果、待ち望まれた復活ライブは発売1分で完売。2月19日には復活後第一弾となるシングル「MISSING」がリリースされるだけに、その直前となる今回の3マンには大きな注目が集まるだろう。
そして、vistlipは結成記念日である7月7日のZepp Tokyoワンマンをソールドアウトさせ、記念すべき7周年となる2014年を前に、12月4日には初のシングルコレクション・アルバムもリリースした。12月25日の新木場STUDIO COASTで行われたワンマンライブ”Merry Bell”では2014年5月より開催されるワンマンツアー“Good vibes CIRCUIT Ⅱ”と4月9日にシングルリリースが発表され、テレビ等の活発なメディア露出も伴って、現在、幅広い人気を集めるバンドの一つである。
チケットは1月18日より一般発売されるが、普段は数千キャパシティでワンマンを行う3バンドがSHIBUYA-AXに集うとあって、チケット争奪戦になることは確実だ。個性やキャリアはさまざまなれど、キャッチーとマニアック、ポップとアグレッシヴと対照的な顔を同時に備えて、多彩な手法で魅了してくれているのは3バンド共通。龍の頭を持つキングギドラのごとく、昇り龍の勢いでシーンを駆け上がる三者が一体となったときの爆発力に、今から期待は膨らむばかりだ。
「KING GHIDORAH」
2/12(水) SHIBUYA-AX
出演:BugLug / SuG / vistlip
開場 17:30 / 開演 18:30
[チケット料金]
1Fスタンディング 前売 \4,500(D別)